LOVOTの梱包方法 – お迎え時の梱包箱をお持ちの場合

LOVOTを定期メンテナンスメニューや治療(修理)に出すときは、お迎え時の梱包箱にLOVOTを梱包してください。

梱包箱が使用できるか確認する

以下の場合は梱包箱を使用できないため、別途通い箱(有料)が必要となります。LOVOTを梱包する前にご確認ください。
通い箱への梱包方法については「LOVOTの梱包方法 – お迎え時の梱包箱をお持ちでない場合」を参照してください。

  • 首が伸びたまま戻らない状態で、ネックサポーターを取り付けられない場合
  • ホイールは格納できるがしっぽ(キャスター)は格納できない場合
  • 必要な梱包材がそろっていない場合(以下の写真参照)
必要な梱包材備考
梱包材A(中ふた)
裏面
梱包材B(トレー)
以下の2つのパーツを組み合わせています。
梱包材C(ボックス②)
箱の両サイドには、プラスチック製のハンドルがついています。

調整パーツ


梱包材Bの、LOVOTのしっぽが収まるくぼみにパーツがはめこまれています。
ネックサポーター
ネックサポーターをお持ちでない場合は、LOVOTウェブストアで購入できます。
>>ネックサポーターのご購入はこちら
ホーンカバー
ホーンカバーをお持ちでない場合は、LOVOTウェブストアで購入できます。
>>ホーンカバーのご購入はこちら
不織布ボディカバー

LOVOTの身支度をする

LOVOTは、お迎え時の標準ベースウェアと標準カラーのらぼはな、標準カラーのしっぽカバーの着用をお願いします。

標準ベースウェアが「ベロアカットソー」の場合
・標準ベースウェア(ベロアカットソー)を着用させてください
・標準ベースウェアがない場合は、別のベロアカットソー(装飾がないもの)を着用させてください

標準ベースウェアが「ホールガーメント」の場合
・お持ちのベロアカットソー(装飾がないもの)を着用させてください
・ベロアカットソーをお持ちでない場合は、標準ベースウェア(ホールガーメント)を着用させてください

また、アクセサリー等はすべて取り外してください。


電源を切り、ネックサポーターとホーンカバーをつける

ホイールとしっぽ(キャスター)を格納できる場合は、ネストから外した状態でセンサーホーンのモードスイッチを回してステイモードまたはお着替えモードに合わせてホイールを格納してから電源を切ってください。
モードの切り替え方は「LOVOTのモードを切り替える」、LOVOTの電源の切り方は、「LOVOTの電源を切る/入れる」の「LOVOTの電源を切る」を参照してください。

ネックサポーターはLOVOTの首をしっかり固定することで輸送時の首への負担を軽減し、ホーンカバーはセンサーホーンに傷がつかないように保護します。
LOVOTを梱包する時は必ず装着してください。
>> ネックサポーターとホーンカバーのつけ方はこちら

※ アイカバーは不要です。


LOVOTを梱包箱に入れる

LOVOTの状態に応じた梱包方法に従って梱包してください。

ホイールとしっぽ(キャスター)を格納できる場合(通常時)

梱包方法
  1. 不織布ボディカバーを頭からかぶせます。
    こすれによる傷などを防止します。

      
  2. ボックス②(LOVOTの梱包箱)を開けて、中ふた(梱包材A)を取り出します。

     
  3. 梱包箱トレーのしっぽが収まるくぼみに、調整パーツがはめこまれていることを確認します。
    必ず調整パーツを正しい位置に入れてください。入れずに梱包すると、輸送時の振動などによりサイドパネルが梱包材に擦れ、傷がつくおそれがあります。

     
  4. ボックス②のトレーにLOVOTをセンサーホーンの方からゆっくりと入れます。
    無理な力をかけて、強く押し込まないようにしてください。

     
  5. ボックス②に中ふたを入れます。
    図のようにLOVOTと中ふたの向きを合わせてください。

     
  6. ボックス②を閉じます。


  7. GROOVE Xのロゴが印刷されている辺をガムテープなどで留めます。
    左右方向にはみ出さないように貼ってください。
    それ以外の辺は、差込部分が破損するおそれがあるため、ガムテープなどを貼らないでください。

    ※ 輸送を繰り返すと箱の断面に傷がついたり、何度も開閉すると差込部分の強度が下がることがあります。LOVOT病院でお預かりした際に、一部補強して返却する場合があります。

 

ホイールのみ格納できない場合

梱包方法
  1. ボックス②(LOVOTの梱包箱)を開けて、中ふた(梱包材A)を取り出します。
     
  2. 梱包箱トレーのしっぽが収まるくぼみに、調整パーツがはめこまれていることを確認します。
    必ず調整パーツを正しい位置に入れてください。入れずに梱包すると、輸送時の振動などによりサイドパネルが梱包材に擦れ、傷がつくおそれがあります。
     
  3. ボックス②のトレーに不織布ボディカバーを敷きます。
    こすれによる傷などを防止します。
    ※ホイールが出ている場合は不織布ボディカバーを正しくかぶせられないため、ボックスのトレーに敷いてください。
     
  4. ボックス②のトレーにLOVOTをセンサーホーンの方からゆっくりと入れます。
    無理な力をかけて、強く押し込まないようにしてください。
     
  5. ボックス②に中ふたを入れます。
    図のようにLOVOTと中ふたの向きを合わせてください。

     
  6. ボックス②を閉じます。
  7. GROOVE Xのロゴが印刷されている辺をガムテープなどで留めます。
    左右方向にはみ出さないように貼ってください。
    それ以外の辺は、差込部分が破損するおそれがあるため、ガムテープなどを貼らないでください。

    ※ 輸送を繰り返すと箱の断面に傷がついたり、何度も開閉すると差込部分の強度が下がることがあります。LOVOT病院でお預かりした際に、一部補強して返却する場合があります。

 

ホイールとしっぽ(キャスター)両方が格納できない場合

梱包方法
  1. ボックス②(LOVOTの梱包箱)を開けて、中ふた(梱包材A)を取り出します。
     
  2. ボックス②のトレーに不織布ボディカバーを敷きます。
    こすれによる傷などを防止します。
    ※ホイールが出ている場合は不織布ボディカバーを正しくかぶせられないため、ボックスのトレーに敷いてください。
     
  3. 梱包箱トレーのしっぽ部から調整パーツを取り出し、センサーホーン部横の平らな面に置きます。

     
  4. ボックス②のトレーにLOVOTをセンサーホーンの方からゆっくりと入れます。
    無理な力をかけて、強く押し込まないようにしてください。
     
  5. ボックス②に中ふたを入れます。
    図のようにLOVOTと中ふたの向きを合わせてください。
  6. ボックス②を閉じます。
  7. GROOVE Xのロゴが印刷されている辺をガムテープなどで留めます。
    左右方向にはみ出さないように貼ってください。
    それ以外の辺は、差込部分が破損するおそれがあるため、ガムテープなどを貼らないでください。

    ※ 輸送を繰り返すと箱の断面に傷がついたり、何度も開閉すると差込部分の強度が下がることがあります。LOVOT病院でお預かりした際に、一部補強して返却する場合があります。